タンザニアのブラックバーン農園で生産されるこのコーヒーは、カシスのような風味と上質なカカオにも似たやわらかい口当たりが特長です。シトラスのような爽やかな酸味があり、後味もすっきり。甘みと深みのある味わいが楽しめる洗練されたコーヒーです。

この農園があるオルデアニ山(死火山)の西側斜面の高地は、標高が高く、ミネラル分を豊富に含んだ火山性の土壌と安定した気候によって、洗練されたリッチな風味を生み出します。

また、この農園では、アカトゲアカシアやネムの木を植えて、強い日差しや風からコーヒーの木を守っています。
エレファント キンジャの故郷 “ブラックバーン農園”
キンジャとはスワヒリ語で「道」。ブラックバーン農園には、このコーヒーの名称どおり象の通り道が設けられています。なぜなら、近くには様々な野生動物のオアシスになっているンゴロンゴロ保全地域があり、最盛期には100頭もの象が通り抜けるからです。特別な風味のコーヒーを育むこの土地は、野生動物たちにとっても大切な場所なのです。
ンゴロンゴロ保全地域
800万年前に山頂部分が崩壊してできたクレーター。幅19.2kmという世界最大のカルデラには、森林や草原、湖があり、絶滅の危機に瀕しているクロサイなど数多くの野生動物たちが生息しています。
多くの野生動物が生息するタンザニア
アフリカの最高峰キリマンジャロ、世界で2番目に大きいビクトリア湖、そして多くの野生動物が生息することで有名なタンザニア。農業が経済の基盤ですが、日照りや洪水などのため、作物は国土の4%でしか栽培できません。そんな過酷な条件下で栽培されるタンザニアのコーヒーは貴重で、程よい酸味と軽い柑橘系の風味が特長です。