2006/01/11

イチロー・スターバックス カードを通じて
子供たちの夢を応援するため、国内4団体に寄付金贈呈

 
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役 最高経営責任者(CEO):角田雄二)は、スターバックス コーヒー および メジャー リーグ・ベースボール、シアトルマリナーズ協力のもと実施した社会貢献プログラムにて、総額2870万7000円の寄付金を集め、全額を国内の4つのNGO/NPO団体に贈呈させていただきました。

このプログラムは、2005年4月4日より2005年9月30日の期間、スターバックスが発行するプリペイドカード『イチロー・スターバックス カード』(1枚1000円)をご購入いただく度に、スターバックスおよびメジャーリーグ・ベースボールから200円を寄付させていただくものです。お客様に趣旨をご理解いただき、多大なるご協力を得て、同期間中の総発行枚数は、14万3535枚となりました。このカードを通じて集められた寄付金は、難病に立ち向かう子供たちの夢をかなえるための活動を展開するボランティア団体である『メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン』をはじめ、国際協力団体『ケア・インターナショナル ジャパン』、途上国で子供に焦点をあてた地域開発をする国際援助団体『日本フォスター・プラン協会』、そしてコーヒーの発祥の地と言われているエチオピアで孤児院の支援を中心とした活動を行う『武蔵野倶楽部』の、4つのNGO/NPO団体にそれぞれ寄付させていただきました。
これらの寄付金は、将来を担う子供たちを応援するための活動に使用されます。

また、1月16日からは、ケア・インターナショナル ジャパンを通じて支援する「インドネシア・マドゥーラ島避難民の子供の生活保全プロジェクト」の模様を、コーヒー原産地への理解を深めるという目的で、スターバックス コーヒーの一部店舗およびスターバックス コーヒーの公式ホームページ上で写真展を開催いたします。

その他、今回の支援プログラムの中から新たな支援プロジェクトも生まれました。昨年のクリスマスに、『メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン』が支援する子供たちの中で、年内に夢を叶えることができない子供たちにクリスマスプレゼントを届ける「プレイサンタ プロジェクト」を実施しました。全国のスターバックス コーヒー店舗の有志従業員から、延べ500個以上のプレゼントを募り『メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン』を通じて贈らせていただきました。

今回の取組みについてスターバックス コーヒー ジャパンCEO角田雄二は次のように述べています。「多くのお客様に、私達の取組みに対して深い理解をいただき、ご参加いただけたことで、このような活動の資金が集まり深く感謝をしております。 日頃、私たちスターバックス コーヒーを支えていただいている地域コミュニテイーに対する貢献や、子供たちの夢をかなえるために、このような活動が出来たことを大変嬉しく思います」

今後もスターバックス コーヒー ジャパンでは、地域に根付いたコミュニティ活動を積極的に行っていく予定です。