スターバックス コーヒー ジャパン

プレスリリース(2006/01/13)

プレスリリース(2006/01/13)

プレスリリース(2006/01/13)

2006/01/13

Geography is a flavour ~コーヒー豆の風味をより身近に、より楽しく~

スターバックス コーヒー ジャパン株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役 最高経営責任者(CEO):角田雄二)は、2月15 日(水)から、お客様にコーヒー豆の風味や特長を楽しんでいただけるよう、コーヒー生産地ごとの分類に変更し、コーヒー豆のパッケージも一新いたします。また、CSR活動の一環として、コーヒー生産地への貢献活動を一層強化してまいります。

コーヒーの木は、北回帰線と南回帰線に挟まれた地域で育ちます。主要なコーヒー生産地はラテンアメリカ・アフリカ・アジアの3つで、それぞれの土壌や気候、またその加工法によってコーヒーには独自の風味が生まれます。様々な味わいの顔を持つコーヒー豆をスターバックス コーヒー ジャパンではMILD(バランスのとれた軽い口あたり)、SMOOTH(まろやかで豊かな風味)、BOLD(個性際立つ味わい)の3つの風味で分類してきましたが、今回の変更により、"3つの生産地+マルチリージョン(複数地域)ブレンドとダークロースブレンド"の5つのカテゴリーに分けて、ご紹介することになります。地域によって異なる風味をもっと楽しんでいただくため、コーヒー豆ご購入のお客様には、"コーヒーで世界を旅する"というコンセプトの小冊子"コーヒーパスポート"をお渡しいたします。このコーヒーパスポートを使って、購入履歴の確認をしたり、風味の説明を読んで次回購入するコーヒー豆を選んでいただいたりと、楽しみながらコーヒーの世界を満喫していただけます。

シンプルな白いパッケージは、1971年にコーヒー豆専門店としてオープンした当時に使用していた、白い豆袋を思い起こさせるデザインです。また、内容量を226g(1/2lb)から250g入りに変更し、よりわかりやすい容量となりました。

スターバックス コーヒーは、ワシントン州シアトルのパイクプレース マーケットにコーヒー豆専門店として1号店を創業したときから、高品質なコーヒー豆を提供するため、世界中のコーヒー農園を旅してきました。標高900m以上の限られた高地でしかとれないアラビカ種は、冷涼な空気と豊かな火山性の土壌によって、洗練された風味を育みます。スターバックスのコーヒー豆は、高品質のアラビカ種のみを使用しており、魅力的で個性あふれる生産地を旅し、栽培農家と直接会い、厳選したコーヒー豆だけを買い付けています。このように、スターバックスは世界各地の産地から高品質のアラビカ種の豆だけを生産者と協力しあって育み、購買しています。



スターバックスのコーヒー生産地への貢献活動

スターバックス コーヒーでは、地域社会や環境保護に積極的に貢献することをミッション宣言にうたっており、生産地との相互利益の関係を作り出すために、コーヒー豆の買い付け及び販売に関して、生産地に対する環境面、社会面、経済面での社会的責任を継続的に果たしていくことが使命と認識しております。
スターバックスのビジネスにとって、コーヒー豆は必要不可欠なものです。そして、そのコーヒー豆を作り出すコーヒー生産者を、スターバックスはコーヒー同様になくてはならないパートナーとして尊重し、生産者およびコミュニティを支えることを目的としてさまざまな支援を行っています。

●スターバックスのコーヒー生産地への取組み
スターバックスはコーヒー生産者とともに成長できるよう、以下の取組みを行っています。
1. プレミアム価格での買付け
世界で生産されるコーヒー豆のほとんどが取引市場で売買される相場商品のため、価格が常に変動するリスクがあり、生産者の生活が相場価格に影響される状況は好ましくないと考えています。
スターバックスでは、生産者へ利益が還元されるよう、市場価格より高い価格でコーヒー豆を購入しており、2004年度は1ポンドあたり1ドル20セントの価格で購買しています。これは市場価格より74%増しとなっています。

2. C.A.F.E. プラクティス ~ガイドライン遵守の奨励~
公正な取引を推奨するために、スターバックスではコーヒー豆買付けガイドラインを設け、それを遵守するように奨励しています。このガイドラインを基に、スターバックス と生産者の両方に利益がもたらせられるような関係を築き、コーヒー豆の供給者との長期的な契約を結んでいます。

3. 低利率の融資制度
コーヒー生産者の50%が小規模農家であり、すべての生産者が潤沢な資金のもとにコーヒー農園を運営しているわけではありません。コーヒー生産者が品質の高いコーヒー豆の生産に専念できるよう、スターバックスでは、資金を低利率で貸付けています。2005年度中には、850万ドル以上の資金を融資しています。

4. 社会開発プロジェクト(インフラ整備)への投資
スターバックスでは生産者だけでなくそのコミュニティの生活水準の向上を目的に、インフラ整備への投資を行っています。

5. 有機栽培・環境保護、および認証コーヒーの購買
フェアトレード認証/カフェエスティマ CI(コンサベーション・インターナショナル)/シェイドグロウンメキシコを積極的に購買することで、生産地の環境保護や、生産者の経済的支援を推進しています。

6. コーヒー生産者サポートセンターの設立
主要なコーヒー豆の生産地であるコスタリカに「ファーマー サポートセンター」を設立し、将来へつながる持続的な関係のために技術的な支援や高品質のコーヒー豆生産のため指導を行い、生産者と協力体制を構築しています。

以上の取組みを中心に持続的に実施していくことで、スターバックス コーヒーは生産地とのつながりを一層深め、企業としての責任を果たしていきます。


[5つのカテゴリー]
・ラテンアメリカ
さっぱりとした鮮やかな酸味。一般的に風味のバランスがよく、ココアやナッツのような風味があることでも知られています。
・アフリカ/アラビア
ベリー系、エキゾチック、スパイス、柑橘系フルーツといった様々な風味、かすかに香るレモンやグレープフルーツ、花、チョコレートといった様々なアロマ・・ この地域のコーヒーはとりわけ個性的です。
・アジア/太平洋
半水洗式で加工され、個性的なハーブ・スパイスの風味を持つ深みあるインドネシアのコーヒーから、水洗式で加工され、酸味と複雑さのバランスがよい太平洋の島々のコーヒーまで、数多くの宝物のようなコーヒーの故郷です。
・マルチリージョン(複数地域)ブレンドとダークローストブレンド
複数の地域のコーヒーやローストの異なるコーヒーを組み合わせて、風味とアロマの魅惑的相互作用を引き出したブレンドが数多くあります。