Topics(2002年度)

2002年度

The Starbucks Make-A-Wish of Japan Partnership<br />スターバックスとメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン

スターバックス コーヒー ジャパンは、難病に勇気をもって立ち向かう子どもたちの夢をかなえるメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの趣旨に賛同し、その活動をサポートするため特別なパートナーシップを結びました。

The Make-A-Wish® Starbucks Card
Help turn wishes into reality

2003年3月15日から2003年8月31日まで「スターバックス カード(メイク・ア・ウィッシュ デザイン)」でお支払いいただいた売上金額と、「イルカ マグ」の売上金額の2%に相当する金額を寄付することで、難病とたたかう子どもたちの夢をかなえる活動をサポートしようというキャンペーンを実施しました。
そして期間中に集まった5,860,749円を、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンに寄付しました。これらの寄付金は、たくさんの子どもたちの夢をかなえるために役立てられます。あたたかい気持ちを寄せてくれた皆さん、ほんとうにありがとうございました。



左からスターバックス コーヒー インターナショナル社会的責任担当ディレクター ローレン・ムーア、SBJマーケティング部門長 ヨハンナ・メツガー、舘内教育文化振興財団理事長舘内篤彦氏、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン理事長八木昌実氏
Sometimes, the best medicine is simply living a dream
夢の力がいちばん大きな勇気をくれる。




馬場俊輔君(当時8歳)



現在は元気にイタリア料理のシェフになるために勉強中です。
急性白血病を克服した俊輔君は今17歳。闘病中だった8歳の頃、「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」の活動により「野生のイルカと一緒に泳ぎたい」という夢をかなえました。それから2度の再発にも負けず、今の夢であるイタリア料理のシェフになるために俊輔君はがんばっています。

「野生のイルカと遊ぶのが僕の夢でした。大きな海の中で、水中を泳いでいたイルカの息が、丸い泡になってゆっくりと上がってきて僕のお腹にあたった時、僕はエネルギーをもらったと思いました。その後再発しましたが、移植をがんばれたのもイルカパワーのおかげです。」(馬場俊輔)

※  スターバックス カードとイルカマグの絵は俊輔君によって描かれました。