Topics(2013/08/14)

2013/08/14

埼玉県で避難所生活を続けている福島県双葉町の皆さんにコーヒーを通じて元気になるひとときをお届け


モラージュ菖蒲店で職場体験中の中学生も一生懸命シェイクしてくれました。

東日本大震災から間もなく2年半。埼玉県加須市の旧埼玉県立騎西高校では、現在も100名を超える福島県双葉町の皆さんが避難所生活をされています。
8月5日、近隣のモラージュ菖蒲店、東武久喜駅前店などの店舗のパートナー約10名が避難所を訪問し、住民の皆さんと交流しました。

避難所生活では(火器が使用できず)自炊することができないため、毎日の食事は販売されているお弁当が中心です。企業や個人から寄附いただいた食品を、必要とされている方へ無償で提供しているNPO法人セカンドハーベスト・ジャパンは、「双葉町の人たちに少しでも温かいものを食べて欲しい」と2012年5月より同避難所での炊き出しを継続的に行っており、麺類など調理したばかりの食事を楽しんでいただいています。近隣スターバックス店舗のパートナーたちは、この炊き出しに今年1月より毎月参加。毎回10名を超える有志パートナーが食事と共にお楽しみいただくコーヒーや季節のドリンクをお届けしています。

この日は暑い夏にぴったりの「スターバックス リフレッシャーズ® ビバレッジ クール ライム」を、一杯一杯心をこめてシェイクし、作りたてをお楽しみいただきました。繰り返し訪問することで顔なじみの住民の方も増えており、今回も和やかな雰囲気でたくさんの笑顔にふれることができました。

清涼感あるスターバックス リフレッシャーズ® ビバレッジは、「さっぱりしていておいしい」と好評で、「普段はこの先のことを考えて不安な気持ちでいるけれど、この時間は日頃の心配事を忘れて楽しい気持ちになる」と話してくださる住民の方もいらっしゃいました。
同地区ではこれからもおいしいコーヒーを通じて元気になるひとときをお届けしていけるよう計画しています。


炊き出しのうどん作りもお手伝いしました


住民の皆さんとも打ち解けてきた様子


炊き出しボランティアに参加した皆さんと