2019/09/26

スターバックスが、日本初 ブランディング活動を評価するアワード
「Japan Branding Awards 2019」にて「Rising Stars」受賞

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 〔本社所在地: 東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO): 水口 貴文〕は、日本最大のブランディング会社である株式会社インターブランドジャパン(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:並木将仁)が主催する「Japan Branding Awards 2019」にて、ブランディング活動を通じて特に著しい成長を収め、かつ取り組み内容にオリジナリティを有するブランドに贈られる「Rising Stars」を受賞いたしました。

「Japan Branding Awards」は、ブランド戦略を展開する企業・団体の支援を目的とし、優れたブランディング活動を実行している組織(企業・団体、事業、サービス、製品)の評価や、その活動内容を広く紹介し、共有する機会を提供することを目指し、株式会社インターブランドジャパンが2018年に創設したもので、今年が第2回の開催となります。

このたびの受賞は、スターバックスが、日本上陸から23年を迎え、よりブランドの進化を加速させるために、最高のコーヒー体験を創り出す旗艦店「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」開業を契機とし、全国1,400以上の店舗と全従業員を巻き込み、ブランドの軸であるコーヒーの持つ魅力や可能性を見つめ直し、さらなる飛躍を目的とした企業活動を対象としたもので、評価理由は以下の通りです。

(評価コメント)
ブランドの原点であるコーヒーを軸としたブランドの成長戦略を起点とし、顧客とのタッチポイントにおけるアクティベーションにまで反映させている点と旗艦店のOPENを一過性のイベントとして扱うのではなく、全国の既存店の従業員を巻き込んだ継続的なムーブメントとしている戦略を評価。 また既に20数年に渡る日本での事業活動により既得価値が築けており、顧客ファン層によるブランドに対する魅力も多岐にわたるなかで敢えて原点であるコーヒーにフォーカスした絞りこみ戦略を行なったにも関わらず、既存顧客の離脱を招くどころか、既存顧客のロイヤリティアップにも繋げられている点もブランディングの事業成果への寄与を非常にシンプルに証明できているケースだとして評価。

スターバックスは、今後もお客様に最高品質のコーヒーを中心とした、さらに高い付加価値を持つ商品やサービス、店舗環境、それらを包括するスターバックス体験の提供を目指し、努力を続けてまいります。

「Japan Branding Awards 2019」ホームページ
http://interbrandjapan.com/ja/jba/jba2019/list.html

■スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 https://www.starbucks.co.jp/
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、1995年10月に、スターバックス コーヒー インターナショナル社(米国スターバックス社の国際事業部門を担う子会社)と株式会社サザビー(現 株式会社サザビーリーグ)の合弁会社として設立され、1996年に東京・銀座に日本第1号店を出店。2015年にスターバックス・コーポレーションの完全子会社となりました。スターバックスは、現在、全世界80か国で30,000店舗以上、日本全国47都道府県において1,400店舗以上(ライセンス店舗を含む)のコーヒーストアを展開しております。2019年2月28日には、世界5拠点目となる「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」を東京・中目黒に開業しました。