スターバックスで働くとは

スターバックスで働くとは

ともに働くパートナーへのメッセージとして、
CEO水口貴文がスターバックスの想い、
これから目指す未来を語りました。

大切にしたい想い 価値観を重ね合い、互いに成長する

スターバックスにとって、「利益と社会的良心の両立」は揺るぎない経営哲学です。私は、実家が会社を経営していたこともあり、利益を追求することの大切さを、身をもって経験しました。一方で、ある程度の限界がある資本主義社会において、世の中にプラスの影響を与えられる生き方は自分にとって一つのテーマであり、スターバックスに共感できる点でもあります。働く一人ひとりが、世の中への影響を考えた上で行動する。だからこそ、一人ひとりがスターバックスというブランドの体現者となり、「パートナー」と呼ばれるのです。この文化を継続させるには、会社はパートナーに成長の機会を提供し続ける必要があります。それはOur Mission and Valuesをベースに真剣勝負の職場をつくり出すということです。お互いをリスペクトし、お互いにフィードバックし合うことで、次の行動をみんなで共有することができる。新しいチャレンジに、協力してくれる仲間がいる。目標を夢物語にせず、みんなで達成していくことが、スターバックスの文化であり、会社とパートナーの絆なのです。
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O U R M I S S I O N
To inspire and nurture the human spirit-
One person, one cup and
one neighborhood at a time.
人々の心を豊かで
活力あるものにするためにー 
ひとりのお客様、一杯のコーヒー、
そしてひとつのコミュニティから
O U R V A L U E S
私たちは、パートナー、コーヒー、お客様を
中心とし、Valuesを日々体現します。
お互いに心から認め合い、誰もが自分の
居場所と感じられるような文化をつくります。
勇気をもって行動し、現状に満足せず、
新しい方法を追い求めます。
スターバックスと私たちの成長のために。
誠実に向き合い、威厳と尊敬をもって
心を通わせる、その瞬間を大切にします。
一人ひとりが全力を尽くし、
最後まで結果に責任を持ちます。
私たちは、人間らしさを大切にしながら、
成長し続けます。

これからの未来

Whyを明確にして、
チャレンジしていく
私たちは2021年度、10年後に目指していきたい姿を議論し、10年ビジョンとして全社に共有しました。環境や地域社会にコミットし、お客様も、働くパートナーも多様性を感じられる組織になりたいという想いを込めました。「47 JIMOTO フラペチーノ®」プロジェクトはその想いを体現した象徴的な事例の一つです。地域限定の計画がいつの間にか47都道府県に。地元のパートナーだからこそわかる味やネーミングが生まれ、お渡しするときに自然と方言が出るようになりました。商品を売るという概念を超え、つながりを生み出すきっかけとなることをスターバックス全体で感じたのです。「なんのためにやっているか」というWhyを強く持つことで、「どうやるか」というHowはいくらでも出てきます。パートナーがWhyを理解し主体的に取り組めるような突き抜けたチャレンジを、これからも増やしていきたいと思います。

この想いを体現するために

パートナーへの願い

スターバックスの存在意義はOur Mission and Valuesという軸のもと、変わることはありません。だからこそ、何よりも、私たちの考えに共感し、人のために何ができるか考えられる人に入社してほしいと考えています。スターバックスが提供する価値には、人にとって欠かせない温かさがあります。私たちのミッションに基づいた事業を続けていれば、スターバックスは社会に必要とされる会社であり続けるはずです。
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そして、今の時代に必要な温かさを生み出していくためには、一人ひとりが世の中に誠実に向き合い、行動を起こせるリーダーであるべきです。また、新しいアイデアにも、お客様一人ひとりに向き合うことに対しても、パートナーの人間性が求められます。主体的に、そして自分らしく働くからこそ、お客様と心でつながることができる。スターバックスで働くパートナーには、そういったマインドを持っていてほしいと願っています。
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O T H E R C O N T E N T S スターバックスな未来

新たな仲間との出会いを楽しみにしています!