5月はフェアトレード月間。フェアトレードをより多くの方々にお伝えするイベントが各地で行われ、スターバックスもその一端を担いました。

5月12日（木）には、フェアトレード ・ラベル・ジャパン(FLJ)主催のトークイベント「つなげよう、フェアトレードの輪」が都内で開催されました。当社は、FLJの呼びかけに応じて、 「キャンペーン企画サポート委員会」のメンバーとして一年近く企画に携ってきました。

トークセッションには、当社コーヒースペシャリストの江嵜 讓二が参加し、スターバックスのフェアトレードへの取り組みを紹介。来場者には、スターバックスのフェアトレード認証コーヒー「カフェ エスティマ ブレンド」のコーヒー豆をプレゼント。その風味やおいしさについてもお伝えすることができました。

ステージには、人気の野菜スイーツパティシエ 柿沢 安耶さんのほか、東北でフェアトレードコーヒーの啓発と販売を行っているethicafeの末長 早夏さんも登場しました。

柿沢さんは、生産者との持続的な関係の大切さを訴え、また、フェアトレード認証原料と国産野菜を使ったスイーツの調理実演を行いました。

福島県いわき市で被災した末長さんは、震災後はボランティアセンターを運営しながら、救援物資を届けたり、被災者のケアをしたり、いましなければいけないことに従事している姿を等身大で語って下さいました。

トークセッションの様子
左からモデレーターの船木 成記氏、野菜スイーツパティシエの柿沢 安耶氏、スターバックスのコーヒースペシャリストの江嵜 讓二、ethicafeの末長 早夏氏
写真提供　フェアトレード ・ラベル・ジャパン

なごやかな雰囲気のトークセッション

大阪会場でフェアトレードコーヒーを配布するパートナー

5月21日(土) には、大阪でもFLJが大学生と企業と共同でフェアトレードイベントを開催。FLJが東京以外の都市で初めて主催するイベントに、スターバックス コーヒー イオン大日店が参加しました。

イベント会場の来場者に、スターバックスのフェアトレード認証コーヒー「カフェ エスティマ ブレンド」のお味のご紹介を行ったほか、フェアトレードの啓発を通じて、多くの仲間もできました。

5月29日（日）には、昨年に引き続き、イオンモール千葉ニュータウン店のパートナー（従業員）は、地元のフェアトレード推奨団体が主催するイベントに参加しました。来場者にコーヒーをお楽しみいただいたほか、「スターバックスのフェアトレードコーヒーについて」のセッションを開催しました。