2010/06/08

『Delight in the Night』
夏至の夜に合わせ、全国のスターバックス店舗で照明を部分的に消灯
~電気を消して、いつもとは違うひとときを~

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 (本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役最高経営責任者(CEO):岩田松雄) は、夏至の夜に合わせ、店舗照明を部分的に消灯するイベント『Delight in the Night』(デライト イン ザ ナイト)〔*1〕を2010年6月19日(土)~22日(火)に実施します。全国の店舗にライトダウンを呼び掛けて実施するのは、昨年6月、12月に次いで3回目となります。

 

営業時間内に店内の一部の照明を消灯し、非日常的でデライト〔delight、楽しい〕な空間を体験していただくこのプログラムには、これらの願いが込められています。

  • お客様やパートナー (従業員) がいつもと違うひとときを楽しむこと
  • ゆったりとした時間の中でコミュニティについて考えるきっかけとなること
  • 環境月間〔*2〕でもある6月に世界が直面するさまざまな環境問題について考えること

 

昨年6月に初めて実施した『Delight in the Night』は、その後、コミュニティとの絆を深める一端を担う取り組みとして、全国各地の店舗で随時行われてきました。本年も、夏至に合わせて行うライトダウンを全国の279店舗で実施いたします。

 

また、お客様が気軽に楽しく参加できる環境負荷低減の取り組みのひとつとして、6月8日(火)~7月13日(火)まで当社公式ウェブサイト内に設ける『Delight in the Night』のページから、『Delight in the Night』をモティーフにしたデザインのクリエイトユアタンブラー用台紙をダウンロードしていただけます。スターバックス コーヒー店舗では、マイカップやマイタンブラーをご持参のお客様がドリンクをご購入の際、環境負荷低減、省資源にご協力いただいたお礼として20円値引きにするなど、1号店オープン以来リユースを推奨しており、この取り組みの促進を目的した楽しい企画です。

 

『Delight in the Night』はStarbucks™ Shared Planet™ (スターバックス シェアード プラネット)〔*3〕の一環として実施します。スターバックスは、今後も地域社会の一員として、お客様、コミュニティ、そしてパートナー(従業員)がひとつになれるようなプログラムを発信し、皆様に喜んでいただけるスターバックス体験を提供してまいります。

 

 

■実施日時
2010年6月19日(土)~22日(火) 20時~22時
※店舗により、実施日時が異なったり、中止となる場合がございます。

 

■実施場所
スターバックス コーヒー 279店舗
※参加店舗数は2010年6月14日現在
※個別店舗の取材について随時対応させていただきますので、ご連絡願います。

 

■参加店舗
https://www.starbucks.co.jp/event/delight/

 

■上記期間中の本イベントの実施において、およそ337kgのCO2の発生抑制を見込んでいます。
(CO2換算は『東京電力㈱2008年度CO2排出原単位((0.332kg-CO2/kWh))』に基づき試算しています)

 

 

〔*1〕 Delight in the Night (デライト イン ザ ナイト)
楽しみや喜びを表す言葉「delight」を「de-light」と捉え、明かり (light) を消す (de) という意味を込め、本イベントを『Delight in the Night』と名付けました。

 

〔*2〕 環境月間
6月5日の「世界環境デー」は、日本の提案を受けて国連で定めたもの。日本では「環境基本法」が「環境の日」を定めており、その日を含む6月の1ヵ月間を「環境月間」として、環境保全活動の普及、啓発に関する各種行事が実施されています。

 

〔*3〕 Starbucks™ Shared Planet™ (スターバックス シェアード プラネット)
Starbucks™ Shared Planet™は、人々や地球にとってよりよい形で事業を展開しようという、スターバックスの「地球への約束」です。コーヒーの買付、環境負荷の低減、コミュニティへの貢献、これら3つの柱について、2015年までのゴールを設定し、達成を目指すとしています。
スターバックスでは、コミュニティの一員として、パートナー (従業員) がお客様ともに、コミュニティの絆を深める役割を担いたいと考えています。