2010/11/09

既存店売上高が好調に推移し、上期として最高益を更新
-平成23年3月期第2四半期の業績を発表-

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 (本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役最高経営責任者(CEO):岩田松雄) は、本日、平成23年3月期第2四半期の業績を発表いたしました。

 

1. 平成23年3月期第2四半期の業績 (累計、平成22年4月1日~平成22年9月30日)

 

(単位:百万円)平成23年3月期
(当第2四半期累計期間)
平成22年3月期
(前第2四半期累計期間)
対前期増減率
売上高51,39648,544+5.9%
営業利益4,4734,097+9.2%
経常利益4,5914,224+8.7%
四半期純利益2982,094-85.8%

 

平成23年3月期第2四半期累計期間は、売上高51,396百万円 (前年同期比5.9%増)、営業利益4,473百万円 (同9.2%増)、経常利益4,591百万円 (同8.7%増) と、上期として、過去最高を更新しました。売上高につきましては、プレミアムスティックコーヒー「スターバックス ヴィア® コーヒーエッセンス」の人気や季節に合った日本オリジナルビバレッジの積極的な投入により、既存店売上高が6ヶ月連続で前年を上回るなど増収となりました。その結果、営業利益、経常利益とも当初の予想を大幅に上回る増益を達成いたしました。また、四半期純利益は、資産除去債務に関する会計制度変更等の影響により、298百万円 (同85.8%減) となりました。

 

 

2. 平成23年3月期の業績予想 (平成22年4月1日~平成23年3月31日)

 

(単位:百万円)売上高営業利益経常利益当期純利益
通期102,8007,1507,3001,600

 

平成23年3月期の通期業績予想については、売上高102,800百万円 (対前期比5.9%増)、営業利益7,150百万円 (同11.0%増)、経常利益7,300百万円 (同10.0%増)、当期純利益1,600百万円 (同52.2%減) を見込んでおります。なお、上記利益予想数値には、今年度より適用される資産除去債務に関する会計変更等の影響が営業費用で約250百万円、特別損失で3,558百万円含まれております。仮に従来と同一基準によった場合、営業利益7,400百万円、経常利益7,550百万円、当期純利益3,800百万円と当期純利益を含めて最高益を更新する見込みとなっております。新規出店は、ライセンス店舗も含めて約50店舗を計画しております。下期も引き続き、「最高級のコーヒー」「情熱あふれるパートナーのサービス」「くつろぎの空間」をはじめとするスターバックス体験をさらに高める取り組みを加速させていきます。

 

※2010年10月14日(木)に平成23年3月期第2四半期累計期間及び通期業績予想の修正発表をしております。
※上記の業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、実際の業績等は記載内容と異なる可能性があります。