2004/03/08

日陰栽培によるコーヒー豆『ペルー』の販売について
~Commitment to Origins コーヒー生産地への貢献~




ペルー 
『ペルー』
風味:スターバックス コーヒーのマイルドというカテゴリーに属し、ほどよいコクとかすかな酸味が特徴的です。ナッツの風味がほのかに漂うバランスのとれたコーヒーです。
スターバックス コーヒー ジャパン株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役 最高経営責任者[CEO]:角田雄二)は、4月14日(水)より全店舗で、「Commitment to Origins  コーヒー生産地への貢献」コンセプトに準ずるコーヒー豆『ペルー』の販売を開始いたします。

国際環境NGOのコンサベーション・インターナショナルとのパートナーシップの元に展開されているコンサベーション・コーヒー・プログラムにおいて生産され、「Commitment to Origins コーヒー生産地への貢献」豆の一つであり環境的貢献を果たします。昨年国内のコーヒー豆専門店3店舗で限定販売、マイルドな味わいでコーヒーを初めてあるいは改めて探求するお客様や環境問題に関心の高いお客様に高い評価を得た実績があります。

ペルーは、南米の太平洋側に位置する国で、北はコロンビア、東はブラジルと代表的なコーヒー生産国に囲まれており、コーヒー豆『ペルー』は、ペルー南部マードレ・デ・ディオス州南部に広がる、タンボパタ自然保護区で収穫されました。スターバックス コーヒーとコンサベーション・インターナショナルは、この地でも日陰栽培によるコーヒー農法の導入に成功し、地域の環境保全等に貢献しました。

スターバックス コーヒーは、地域社会や環境保護に積極的に貢献することをミッション宣言に謳っており、「Commitment to Origins コーヒー生産地への貢献」というコンセプトに準じて、コーヒー豆の買い付け及び販売に関して、生産地に対する環境面、社会面、経済面での社会的責任を引き続き果たしていきます。



 商品名

 ペルー

 販売開始日

 2004年4月14日(水)より ※在庫終了まで

 価格

 1/2lb ¥1,200、100g ¥540
 ※すべて税込

 取扱店舗

 日本国内のスターバックス コーヒー店(但し、一部店舗を除く)


 その他の「Commitment to Origins コーヒー生産地への貢献」コンセプトに準ずる主なコーヒー豆

 定番商品
 フェアトレード コーヒー

 <特徴>
 コーヒー生産地において、小規模な生産者のコーヒーの収穫に対する公正な価格による取引に与えられるフェアトレードの認証ラベルがついたスターバックスのフェアトレード コーヒーは、このコーヒー生産者と公正な価格で取引がなされたことを示しています。

 <価格>
 1/2lb:¥1,150、100g:¥510 ※3月末まで(税別)
 1/2lb:¥1,200、100g:¥540 ※4月から(税込)

 定番商品
 シェイド グロウン メキシコ

 <特徴>
 生物多様性に配慮した日陰栽培で育てられた、熱帯林を広大な緑の森へと蘇生することを目指すコーヒー豆です。

 <価格>
 1/2lb:¥1,200、100g:¥530 ※3月末まで(税別)
 1/2lb:¥1,200、100g:¥540 ※4月から(税込)

 現在販売中 ※なくなり次第終了
 ブラジル イパネマ ブルボン

 <特徴>
 ブラジルのミナスジェライス州にあるイパネマ農園で生産されたスターバックス限定コーヒー。直接売買契約を結び公正な価格で取引を行うファーム ダイレクト コーヒーです。

 <価格>
 1/2lb:¥1,150、100g:¥510 ※3月末まで(税別)
 1/2lb:¥1,200、100g:¥540 ※4月から(税込)

 2004年秋発売予定 ※なくなり次第終了
 パナマ サンベニ―ト

 <特徴>
 日本限定販売。この商品の販売による収益の主要部分は生産者の子供たちの経済的自立を可能にするための職業訓練校支援に使われています。

 <価格>
 1/2lb:¥1,240、100g:¥550 ※3月末まで(税別)
 1/2lb:¥1,300、100g:¥580 ※4月から(税込)