想いと仕事に一貫性を持ち、
「共感」を大切にしながら
成長したい。

I.Morita
商品本部
フード部
部長
2016年入社 前職:食品メーカー

CAREER

  • 2003年〜
    食品製造・販売を行う企業にて、さまざまな商品開発を担当。社内の異動希望が採用され、人事実務や子会社立ち上げ、経営直下組織での企業買収などを幅広く経験。商品開発の知識に加え、部門横断的なプロジェクトや経営視点も身につける。
  • 2016年~
    スターバックスへ入社し、プランナーとしてフードアイテムの開発を担当。
  • 2021年~
    フード部部長就任。日々のチャレンジを楽しみ、今の延長にない将来を描くことを意識しながらマネジメントに取り組んでいる。
※所属部署・職位はインタビュー当時のものです。

THEME 01 スターバックスで働くことを目指した理由

ミッションとサービスに一貫性を持ち、
人の幸せにつながる仕事がしたい

前職の食品メーカーでは生産工場での商品開発から管理部門、さらに企業買収を担当する部門への異動を経験しました。生産工場での商品開発では、生みの苦しみや喜び、日々さまざまなことが起こる中でも1つひとつの商品を大切につくる現場の重要性を学びました。その後の管理部門では、人事労務、国内外にある子会社の採用・教育・労働安全、子会社立ち上げなどを経験し、間接部門の役割とガバナンスの重要性を学びました。当時海外シェアを拡大していくフェーズにあり、会社のさらなる成長のためにより経営に近い組織で働くことに興味を持つようになりました。企業買収部門への異動が叶ったのですが、この時の経験がのちにスターバックスへの入社につながります。

買収先の検討にあたり、対象企業のミッション・ビジョンも確認します。企業として掲げていることと、現場でのサービスの一貫性の大切さに気づき、企業の成長への貢献や、誰かの幸せにつながるような仕事がしたいと思い転職活動をはじめ、スターバックスの求人に出会いました。スターバックスが日本に上陸したときのことをよく覚えていますし、理念とサービスに一貫性を感じられる会社だと認識していました。スターバックスの店舗で提供されているお客様への体験価値を未来につなげ、さらに発展させていくことに関わっていきたいと思い、入社を決めました。

THEME 02 やりがいやチャレンジングな仕事内容

コーヒーとフードを組み合わせ、
体験価値のさらなる向上を
目指していく

現在所属しているフード部では、フードカテゴリー単位の予算管理、コンセプト開発・製造管理、店舗での販促プロモーションなどを主に担当しています。

スターバックスのフードを扱う上での難しさは、お客様の来店動機とフードを購買する動機が必ずしも一致しないことです。ビバレッジを求めて来店されるお客様には、単においしい商品をつくり込むだけでは十分でなく、ビバレッジと共に楽しめること、瞬間的に手に取りたくなる価値を提供すること、スターバックスの空間をより楽しめるような情緒的な価値があることなどが重要です。そのような中で、スターバックスのフードはコーヒーと共にお客様のニーズに寄り添い、体験価値を向上することを目指しています。例えば、あんバターサンドはこのコンセプトのもと、コーヒーと一緒にほっと一息つき、楽しんでいただく存在を目指して生まれた商品です。

スターバックスは今や世界中で多くのお客様にご利用いただいていますが、フードは地域性が高く、その裁量は各国に委ねられています。スターバックスの原点であるOur Mission, Promises and Valuesをベースに、商品をストーリーやコンセプトから創造し、体験価値の最大化を目指す一翼を担えることは大きなやりがいです。

また、フードは在庫コントロールが難しく、中長期的な視点で歓迎される商品であることが重要なため、朝のサイズアップキャンペーンでの習慣化や、お客様の多様なニーズに応える品揃えなどを常に検討しながら商品を開発しています。スターバックスはプリンチ®ベーカリー以外に自社工場を持っておらず、生産管理においてはサプライチェーン本部、お客様に向けたコミュニケーション開発はマーケティング本部や営業企画本部のパートナーとプランを練るなど、社内複数部署と協業しながら日々アップデートを続けています。

THEME 03 実際に入社して感じるスターバックスの魅力

「共感」「楽しむ」ことが
モチベーションの源泉

私自身はスターバックスのミッションとサービスに一貫性を感じていますが、それは働くパートナーの行動にも表れていると思います。入社直後は、社内会議の冒頭でコーヒーテイスティングが行われることにとても驚きました。テイスティングを担当したパートナーからは、その日の天気にはじまり、テイスティングしているコーヒーの原産地が持つ風味の表現につなげ、ひとつのストーリーのように語られ、会議に参加したパートナー同士で感想をシェアしながら自然に仕事の話に入っていく。日々忙しく過ごす中でも、一緒にコーヒーを囲んで心を落ち着かせ、仕事に取り組む文化があります。会議の内容ももちろん重要ですが、関わるパートナーが共感できるか、楽しめるか、という視点も大切にしています。共感を生み、楽しむことがスターバックスのパートナーのモチベーションの源泉なのだと思います。

これはサポートセンターだけでなく、店舗のパートナーも同じだと考えています。数年前にフードロス削減プロジェクトの導入準備を進めていた際、店舗で働くパートナーの方々にとっては、さまざまな制約がありオペレーション負荷が高い中で、プログラムの趣旨に共感してくれ、不完全な形でもいいからまずは取り組んでみる、という進め方に賛同してくれました。ビジネスの方向性に本気で向き合い、長い目で見たときにどんなソーシャルインパクトを生み出せるか、をみんなで考える。スターバックスのパートナーは一人ひとりがリーダーであり、お互いの意見を真剣に聴き、認め合うことで共に成長していく関係性を目指しています。だからこそ、私自身はときに厳しいことも率直に伝え、コミュニケーションの透明性や一貫性を保つことで、お互いに高め合える信頼関係を築きたいと考えています。

MY VISION スターバックスにとってあなたは
どのような“鍵”でありたいですか。

ブランドを成長させるため、
自分自身が成長し続ける

スターバックスは日本上陸から25年以上経ち、店舗数も大幅に増えました。今こそ、現在のブランドの立ち位置を正しく理解した上でアップデートしていくことが重要だと考えています。ブランドの拡大は、「希少価値」とのトレードオフともいえるかもしれませんが、スターバックスは10年ビジョンを掲げ、より地域に根ざすブランドとして存在することや、店舗ごとに訪れるお客様一人ひとりのニーズに応える仕組みづくりを図っています。多様なニーズに応えていくためには、商品ごとにターゲットを明確に定めるのではなく、「この商品はAというアングルから見るとこの価値観の人に合うが、Bというアングルから見れば別の価値観の人にも合う」のように、ひとつの商品を異なるニーズや切り口から捉えることで複数の選択肢を提供することも必要であると考えています。フードはグローバルカンパニーであるスターバックスの中でもローカライズで開発可能なアイテムであり、今後、地域に根ざしたものとのコラボレーションなども実現できたらと思っています。

組織や会社が成長し続けていくためには、私自身は今の環境に慣れすぎないことを大切にしたいと思っています。仲間と一緒に成長をしていくためにも、今の実力では実行できないことにもあえて身を置き、健全な変化を起こし、メンバーの次のキャリアをつくれるようなリーダーとして成長していきたいです。