誰かの一日に関わる喜びを
実感し、
成長していく

R.Sato

栃木県
アシスタントストアマネージャー
2022年入社
※所属・職位はインタビュー当時のものです。

story 現在働いている地域で
働くことを選んだ理由

生まれ育った地で、
自分らしい生活を送りたい

前職のときから、生まれ育った地で自分のライフステージに合わせて働きたいという想いがありました。学生時代の上京やワーキングホリデーなど、地元を離れていた経験があるからこそ、慣れ親しんだ土地で生活基盤を持つことに安心感があったのかもしれません。また、自然が豊かな地域で育ったことが影響してアウトドア好きになったこともあり、キャンプやウィンタースポーツなど趣味を充実させるという意味でも、地元での生活が楽しいと感じています。リフレッシュできる環境があることは、生活のメリハリにもつながっています。

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スターバックスで働くことを
目指した理由

コーヒーを提供する以上の
価値を生み出したい

前職はアパレル業界でした。全社の接客大会への出場や販売金額の上位実績達成、販促担当としてSNS更新、新人育成の担当など、今の自分につながるさまざまな経験をさせていただきました。
働いていた店舗の撤退を機に、転職を考えました。転勤をして違う店舗で働くのではなく、個人的に勉強していたコーヒーに関わる仕事をしたいと思うようになりました。スターバックスを選んだ理由は、ワーキングホリデーで行ったカナダのスターバックスが、人々の生活に溶け込んでいる姿を思い出したからです。アパレル業界で働いていた理由も、「誰かの一日を楽しくすることのお手伝いをさせていただきたい」という想いがあったからでした。スターバックスはグローバルに展開しているブランドで、自分が仕事で大切にしたい想いとやりたいことを実現できる。こんなチャンスはないと思いましたし、スターバックスでならコーヒーの勉強を突き詰めること以上の挑戦ができると確信できました。
オンラインで面接を受けた際にも、ドリンクを片手にウェルカムな雰囲気づくりをしていただけました。また、面接を担当してくれた2名のパートナーがニックネームで呼び合う空気感からも、心から楽しんで仕事をしていることが伝わってきました。

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スターバックスで働く意義

スターバックスが提供できる
価値はひとつではない

地元で働き、地元に貢献するという視点では、カナダで見たスターバックスが人々の生活に溶け込んでいる姿を、いつか実現したいと思っています。カナダでは、仕事前にスターバックスでコーヒーを買って一日をスタートさせ、仕事帰りにまたコーヒーを買って一息つくといった人々の光景を目にしました。地域にもよると思いますが、日本でのカフェの利用方法はお休みの日にゆっくりとした時間を過ごす場所とされていることが多いと感じます。それも素敵なことですし、スターバックスが提供したい価値のひとつでもあります。もちろん、日本でもカナダで見たような使い方をされているお客様はいらっしゃいます。私がワクワクしているのは、スターバックスのサービスが、1から100にも200にもなる可能性があるということです。まだまだお客様に新たな価値を感じていただける可能性があると思うと、それは自分自身の働きがいにもつながります。
また、ロイヤルカスタマーのお客様とのつながりも、喜びを感じられるシーンがたくさんあります。受験勉強をしに来てくれているお客様から「合格しました!」とご報告をいただいた際は、胸が熱くなりました。毎日朝食を買っていかれるお客様が、お休みの日に奥様と一緒に来られる姿を見てほっこりしたこともあります。お客様の人生に少しでも関われていることが嬉しいですし、まさに自分が大切にしている「誰かの一日を楽しくすることのお手伝いをさせていただきたい」という想いが叶う場所だと実感しています。

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実際に入社して感じる
スターバックスの魅力/やりがい

人の成長に関われることが
自分の成長にもつながる

お客様とのコミュニケーションが楽しいということはもちろんですが、パートナー同士の関係性にもスターバックスの魅力があると思います。パートナー同士の良い関係性は店舗の雰囲気づくりにつながり、お客様にも伝わります。ふとした日常会話が心地良いですし、心が通じ合う関係性だからこそ、共に成長していこうと誰もが仕事に前向きに取り組むことができます。スターバックスではお互いにフィードバックをし合い、もっと良くするために何ができるかを考えます。考え、行動を変えていくプロセスを経験することができます。自分の頭の中でモヤモヤして行動できなくなってしまうということはなく、パートナーみんなで成長していくことが実践されているのです。
アルバイトを始めた当初、ご注文のやり取りで精一杯だったパートナーが、いつの間にかお客様にスターバックスを居場所と感じていただけるようなコミュニケーションができる。一人のパートナーが人間として成長していくことに関われることは、私自身のやりがいでもあります。
私自身の働き方でいえば、オープンとクローズ時間の振り幅があるものの、勤務時間が大幅に伸びてしまうということはなく、しっかりと休みを取りながら働くことができています。Work Life Blendという言葉があるように、自分の生活を大切にできているからこそ、仕事にも楽しんで取り組めているのだと思います。

my story

スターバックスであなたは
どのような“物語”を描きたいですか。

パートナーみんなでお客様に
愛される店舗を目指す

直近の目標は次世代のパートナーを育成していくために、一人ひとりの成長に向き合っていくことです。そのためにも、パートナーの内面を掘り下げてアドバイスができるようになりたいと考えています。というのも、上長が私の話に耳を傾け指導をしてくれたことに、とても感謝しているからです。時間はかかるかもしれませんが、自分で気づいたことは忘れないように、その人自身が自分の強みや弱みに気づけるように導いていくことが、真の成長につながると考えています。
また、私の働く店舗は県北に初めてできた店舗です。近隣の店舗もオープンする中、地域での役割は変化してきているように思います。今後、よりお客様の期待を超えるサービスをお届けすることが、今の私自身の大きな目標でもあります。お客様の期待をさらに超えていくために、改めて原点に立ち戻り、今のスターバックスのサービスを見直していきたいと思います。そして、それは私一人でできることではなく、やはりパートナーみんなで実現していくことが重要です。常に成長を続ける自分でいるためにも、いずれはほかの店舗でも経験を積み、さまざまなお客様、さまざまなパートナーと触れ合い、人とのつながりを通して、「誰かの一日」に関わっていきたいと思います。