多くのパートナーと
チームを組み、
ブランドへの
想いを形にする。

Y.Matsumura
店舗開発本部
店舗建設部
コンストラクションマネジメントグループ
コンストラクションマネジメント第1チーム
シニアスペシャリスト
2018年入社 前職:小売

CAREER

  • 2006年〜
    商業施設の総合プロデュースを行う企業で内装設計~管理運営までを幅広く経験したのち、不動産売買なども含めた総合提案を担当。デザイナー時代は実店舗(飲食店)の運営も経験。
  • 2012年~
    食品の加工、販売を行う企業のグループ会社で喫茶ブランドのデザインおよび設計監理、新業態企画提案に従事。ブランドを持つ企業で自社の店舗設計を経験し、経営に対する知見やビジネス感覚を身につける。
  • 2018年~
    スターバックスへ入社し、設計監理を担当。新店・既存店の改装、および新たなコンセプトを打ち出す店舗の建設などを幅広く担当する。
※所属部署・職位はインタビュー当時のものです。

THEME 01 スターバックスで働くことを目指した理由

キャリアを積む中で見えてきた
ブランドに対する考え

スターバックスに入社する前から、店舗デザイン、店舗運営に携わる仕事をしてきましたが、転職を考えるきっかけになったのは、二社目の会社で「ブランド」についての知識が深まったことです。一社目では商業施設の店舗設計・施工管理・商環境設計・施設管理運営など幅広い業務を経験し、ストアマネージャーとして運営も経験しました。自社ブランドを持ち、店舗展開している会社でそれまでの経験を活かしたい、という想いから二社目へ転職しました。二社目では、協業先のコンサルティング会社からブランドについて学び、ブランドのストーリーに沿って店舗をつくり、ビジネスを展開することの重要性について理解を深めました。一方で、会社の母体が食品販売ということもあり、店舗運営はメインビジネスでないことから、魂を込めていくことの難しさも感じていました。その頃からスターバックスは人にフォーカスし、人がつくるブランド、というイメージを持っていましたし、ブランドを大切にする企業でブランド価値を向上させることに貢献したい、という気持ちが芽生えました。

入社してから改めて実感したのは、スターバックスにとって、デザインはあくまでハードであり、ブランドをつくり上げているのはそこで働く人から生まれるあたたかさだということでした。ブランドづくりといえば、まずはデザインを良くすることと考えていた私ですが、スターバックスに入社してからその考え方が180度変わったと感じています。

THEME 02 やりがいやチャレンジングな仕事内容

店舗から広がる未来を想像し、
新たなことへ取り組む

私が所属する店舗建設部では、年間100店舗以上の新規出店に携わっています。新店の場合、出店場所や物件を検討する店舗開発部、店舗のデザインや仕様を検討する店舗設計部、そして各種工事の手配や施工会社との調整窓口となる店舗建設部からそれぞれ専任のメンバーが1名ずつアサインされ、3名1チーム体制で進めていきます。

これまで新規出店・既存店改修の両方に携わってきた中でも、特に印象深い経験が二つあります。一つ目は、あるイベントのポップアップ店舗に関わったことです。設備の規格や新規出店のための手法が通常と全く異なるため、設計監理において注意すべきことが多くありました。その店舗は会計がなく、お客様と店舗パートナーのコミュニケーションはご注文に関することのみ、終始笑顔で会話を続けているうちに商品をお渡しできるというオペレーションでした。店舗のパートナーがお客様とあたたかいつながりを創り出すことに集中し、充実感を得ることができる、いつかこんな店舗をポップアップではない形で実現したい、というモチベーションになりました。

二つ目は、「スターバックス ティー & カフェ」のトライアルプロジェクトです。プロジェクトのキックオフ時、グローバルのデザインディレクターが来日し、これまでにない“ティー”体験を届ける、というブランドストーリーを直接聴ける機会がありました。ストーリーに感動するとともに新しい業態の立ち上げという大きなプレッシャーも感じましたが、マーケティング本部や商品本部のパートナーと協業しながら自らが主体的に関わり、このプロジェクトを形にする、という覚悟を持って取り組みました。

一つひとつの案件に関わるメンバーの叶えたいことと予算やスケジュールのバランスで、どう折り合いをつけるか悩むこともたくさんありますが、みんなで目指したいゴールが何かを共に考え、気持ちを合わせて仕事に取り組んでいくことに、大きな達成感を感じています。同時に、店舗の持続可能な成長を実現していくため、環境面での中期目標にも店舗建設の役割から今後さらに貢献していきたいと思っています。

THEME 03 実際に入社して感じるスターバックスの魅力

仕事の意義や働き方に楽しさを見出し、
自ら発信していく

スターバックスの「Have Fun」という考え方を大切にしています。私は店舗づくりを担っていますが、機能・環境・デザイン自体は目的ではなく、大切なのは「Have Fun」というワクワクする気持ちを生み出す空間を実現することだと考えています。例えば、店舗づくりをサポートいただく施工会社の方に、自分が関わったお店に愛着を持ち、仕事の合間に寄ってみよう、と思っていただけたら、それもひとつの「Have Fun」な気持ちを生み出すことができているのではないかと思います。店舗ができ、その土地で雇用が生まれ、そこで働くパートナーに会うため、ご友人やご親戚が店舗に訪れる。地域の方々が店舗に足を運び、店舗パートナーとの会話から内装に地元の木材を使っていることを知り、その店舗に愛着を持ってくださる。このような前向きな気持ちのつながりを生み、お客様の体験価値を向上させるためのひとつのプラットフォームが店舗であり、スターバックスらしいブランド表現なのではないかと考えています。

働き方の多様性もスターバックスの魅力だと感じています。地元が熊本県なのですが、大分県の店舗を担当していた時、夏休み中の子どもが「おばあちゃんの家に行きたい!」と言ったこともあり、少しの間実家で働く方が効率が良いと考えました。上司に事情も含めて相談すると快諾してくれ、案件に合わせて帰省し、地元で仕事をすることができました。スターバックスには、「Work Life Blend」という考え方があり、ライフステージや個々人の事情により働き方が変わることは当たり前と考えられ、仕事と家族との生活をどう融合できるか、自分自身はどう実現したいかを尊重してくれます。パートナー一人ひとりの人生も含めて大切にしてくれていることを嬉しく感じましたし、自分自身も共に働くパートナーにとってそうありたいと思いました。

MY VISION スターバックスにとってあなたは
どのような“鍵”でありたいですか。

対話を通じて視点を増やし、
組織の成長に貢献する

未来をつくっていくということは、多少現状を否定する必要もあると考えています。スターバックスへ転職した当時、同じ部署のパートナーからは「気になることがあればぜひ意見を出してほしい、それが新しく入社してくれたパートナーのミッションでもある」と伝えられました。そのような声をかけてもらえたことで安心もしましたし、自分自身も新しい環境を全て肯定するだけでは何も成し遂げられないと思っていました。ただ厳しいことを言う人、ということではなく、誰かにちょっと話を聞いてほしいなというときや、違う意見がほしいときの、視点を変えるスイッチのような役割になれたらと思っています。テクニカルな提案に至らない場合でも、対話することで相手や自分自身のモチベーションにつながれば、それはスターバックスの成長につながると信じています。

業務においていつか実現したいのは、より高品質のコーヒーを扱うスターバックス リザーブ® ストアと、住宅地にある店舗をアップリフトすることです。コーヒーは世界各地の農園生産者の方からスターバックスの店舗パートナーの手に渡りお客様に提供されるまで、数々の素敵なストーリーがあります。そのストーリーをもっと伝えていきたい、ブランドの発展や進化に貢献していきたい、という想いがあります。コンセプトストアなどについても、まだまだスターバックスとしてできることはあると考えています。今後さらに多くのチャレンジをしていくためにも、所属や役割を越えてより多くのパートナーと自ら関わり、意見を交わして、組織の強化や会社・ブランドの成長に寄与できるような人になっていきたいと思います。