自分が楽しんで
仕事をすることが、
お客様の笑顔に
つながる

N.Matsumoto

鹿児島県
アシスタントストアマネージャー
2022年入社
※所属・職位はインタビュー当時のものです。

story 現在働いている地域で
働くことを選んだ理由

地元を離れて気づいた
自分にとって大切なもの

私は鹿児島県で生まれ育ちました。県外に出てみたいという想いがあり、高校卒業と同時に中国地方の企業に就職したのですが、家族や友人と離れて暮らす生活に心寂しさを感じていました。最初は仕事で成長することに精一杯だったのですが、鹿児島に2ヶ月に1回程度のペースで帰るようになり、やっぱり鹿児島が好きだと感じました。鹿児島に戻ろうと思ったときに、せっかく戻るのなら鹿児島を盛り上げられるような仕事に就きたいと思い、ご縁があってスターバックスに入社することになりました。

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スターバックスで働くことを
目指した理由

「私だからできる地域貢献」を
叶えられる場所

人と話すことが好きで、接客ができる仕事がしたいと思っていた私は、前職では小売業界で売上情報の管理や、アルバイトの方のシフト管理などをしていました。スターバックスへの転職を考えたきっかけは、前職の店舗のそばにあったスターバックスのパートナーと交流があったからです。そこのストアマネージャーの方が、私が仕事をしている姿を気にかけてくださっていました。「Matsumotoさん、スターバックス合いそうだよ」と声をかけてくれたこともあり、とても嬉しかったのですが、その時は前の職場での目標もあり、転職をすることは考えていませんでした。いざ鹿児島で次の職場を探そうと調べていたときにスターバックスの名前を見つけ、そのストアマネージャーの方の言葉を思い出したのです。前の職場でも、アルバイトの方に思いやりを持って行動することを大切にしていた私は、次の職場でもその想いを大切に働きたいと思っていました。スターバックスの理念からも人を大切にする気持ちを持って働けるだろうと思いましたし、人とのつながりを通して、更なる成長ができると確信を持てました。
もうひとつの決め手は、鹿児島を盛り上げたいという想いです。スターバックスでなら、幅広い客層のお客様や、海外から観光に来られたお客様にも、楽しんでいただけると思いました。これまでのキャリアを活かし、鹿児島で新たな目標を持って働くことができる。同じテナントだったという小さなきっかけが、スターバックスへの入社につながったことは、素敵なご縁だったと感じています。

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スターバックスで働く意義

自分の成長、この地域の成長に
ワクワクする

業務内容はもちろん前職とは違いますし、ベテランのアルバイトパートナーがいる中で、未経験の正社員として入ることに最初は緊張しました。入社して1年が経ったくらいのときに、ストアマネージャーから「すごく成長したね」と言われました。さらに「頑張っているアシスタントストアマネージャーが店舗にいるというのは、ほかのパートナーのモチベーションアップにつながるし、良い影響を与えているんだよ」と言ってくれたのです。この言葉を聞いた私のモチベーションも上がりました。スターバックスのパートナーは良いところをきちんと言葉にして、自然に伝えることができます。「笑顔が素敵だね」といった言葉も自然に生まれています。パートナーがOur Mission, Promises and Valuesを体現しているからこそ、私も理念と業務を紐づけて仕事ができるようになってきました。自分の成長を喜んでくれる仲間と働くことは、私自身の働きがいにつながっています。
また、現在働いている店舗は世界文化遺産にも登録されている庭園で、その雰囲気にマッチしたスターバックスの外観もお客様に楽しんでいただけています。しかし、それだけではありません。店舗に入ると、レトロな雰囲気とスターバックスのサービスが融合していることを楽しんでいただける。そういった感動体験が生まれる場所であることに幸せを感じますし、この店舗を拠点に、もっと鹿児島に貢献できることがしたいという想いが募りますね。

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実際に入社して感じる
スターバックスの魅力/やりがい

毎日に夢中になれる理由がある

スターバックスには、毎日違うお客様が来店されます。そして、一緒に働くパートナーも毎日異なります。だからこそ、パートナーが生み出すお客様体験もその瞬間にしかないものになり、毎日が刺激にあふれています。自分にとっても、毎日目標は違って、一日が終わったときには反省することもあれば、お客様との楽しい時間を思い出すこともあります。パートナー同士でそれぞれのパフォーマンスに対して、「これ素敵だったね」「もっとこうするといいよね」と意見が言い合える関係も、スターバックスならではだと思います。毎日夢中になれる仕事で、自分が一番楽しみ、それが維持できていることが嬉しいです。この店舗は観光客のお客様も、地域のお客様もたくさんいらっしゃり、その融合が魅力的な点でもあります。
海外から団体のお客様が来店されたときは、一瞬日本ではないような雰囲気になります。そういった時に、地元のお客様と「今日は私たちが海外に来たみたいな気分になりますね」と一緒に楽しんでいます。鹿児島を盛り上げるという意味では、地元のお客様とのつながりも大切です。
また、私自身も高校卒業後すぐに鹿児島を出たこともあり、今になって鹿児島を楽しむことができています。それは仕事とプライベートの時間にメリハリがあるとも言えますし、鹿児島をもっと盛り上げたいという想いを行動にできていることでもあります。仕事とプライベートがいい意味でつながっており、やりたいことが実現できていることが、夢中になれる理由なのかもしれません。

my story

スターバックスであなたは
どのような“物語”を描きたいですか。

夢を広げ、その実現に向け
成長していく

スターバックスに入社して、Our Mission, Promises and Valuesをベースに、お客様やパートナーと関係性を築きながら成長していく楽しさを知りました。失敗を恐れ変化のない日常を過ごしていた以前の私を思い出すと、自分でもびっくりするほどです。そうした変化があった私だからこそ、自分の想いを大切にしてさまざまなチャレンジをしていきたいと考えています。薩摩ガラス工芸の職人さんがお昼によく来店されるのですが、「一緒に何かできたらいいよね」とお話しをさせていただいており、いつか鹿児島の良さを知ってもらえるような商品開発をしてみたいと夢が広がっています。すぐに実現することができなくても、観光客のお客様にその職人さんのお店をおすすめしてみたり、魅力をお話ししてみたり、私にできることはいくらでもあります。そういった自分の想いを乗せて、お客様に楽しんでいただくことができたら、もっと仕事が楽しくなるだろうと思っています。
また、中途入社でスターバックスを客観的に見ていた私だからこそ、お客様の視点に立つことができると考えています。「お客様に笑顔を届ける」ことを第一に、店舗と一緒に成長していくことが今の私の目標です。プライベートでは、好きなコーヒーがパイクプレイスローストなので、シアトルのパイクプレイスマーケットに行ってみたいという夢もあります。コーヒーをもっと知れば、仕事ももっと好きになるはずです。そうやって、仕事を楽しむことを忘れずに成長していきたいと思います。