先輩・後輩が語るスターバックス

S E S S I O N 先輩・後輩が語るスターバックス

2019年にスターバックスへ入社したMitaniとTamura。そして、人事担当者として二人の採用に関わったSato。アシスタントストアマネージャーとして、仕事のイロハを学んでいる二人が先輩・Satoとともにスターバックスについて語り合います。

TALK MEMBER 登場人物

アシスタント
ストア
マネージャー
  • インタビュー後にSMに昇格
H.Mitani
2019年入社
  • インタビュー後にSMに昇格
人事本部
組織人材開発部
スペシャリスト
D.Sato
2005年入社
アシスタント
ストア
マネージャー
S.Tamura
2019年入社
※所属部署・職位はインタビュー当時のものです。

CHAPTER 01 入社して感じた
スターバックスの軸とは

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CHAPTER 01 入社して感じた
スターバックスの軸とは

Sato
二人とも学生時代からアルバイトパートナーとしてスターバックスで働いてくれていましたね。正社員として、新卒入社を決めたのはどんな理由だったんですか?
Mitani
「人生を楽しむ」という自分の軸に最も合っているのがスターバックスだったからです。就職活動のときは他の企業を見ることもありましたが、仕事の成果がお客様の反応や店舗運営から実感できるという点はスターバックスが随一でした。仕事は人生の多くの時間を占めます。自分なりの意義を持って働くことができる。スターバックスにはそんな信頼を寄せていましたし、考え方にも共感できました。
Tamura
Mitaniさんと同じくスターバックスへの信頼感が入社の決め手です。スターバックスでアルバイトをする中で、たくさんの人の温かさを感じていました。だからこそ、自分も誰かの力になりたいし、そういった優しさを広げていきたいと思うようになりました。
Sato
なるほど。改めて二人のそういった話を聞けると私も嬉しいです。実際に入社してからスターバックスに対する印象は変わりましたか?
Tamura
「仕事」というより「人生の一部」という考え方がより強くなりました。周りのパートナーさんも仕事とプライベートを分けて考えるというよりも、人生の一部として楽しんでいるという印象がありますね。
Mitani
そうなんですよね。アルバイトを始めたにときスターバックスの社員を見て衝撃的だったのは、こんなに楽しく社会人ができるんだということでした。待遇や働き方など条件がいい会社は数多くあると思うのですが、自分がのびのび成長できる場所を見つけるのは難しいと思います。入社してからは、自分らしく働くことの楽しさをより強く実感するようになりましたね。
Sato
確かにスターバックスで働く人は、仕事とプライベートの間に壁をつくらない人が多いかもしれませんね。それはまさに、自分の価値観を共有し、それぞれの価値観を尊重し合う働き方に共感しているからだと思います。会社からもそういった一人ひとりの個性が必要とされている、ということを二人はアルバイトを通して気付いてくれたんですね。

CHAPTER 02 どんなキャリアビジョンを
描いているのか

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CHAPTER 02 どんなキャリアビジョンを
描いているのか

Sato
お二人は、これからのビジョンについてはどう考えていますか?
Mitani
スターバックスで働くということに対するイメージを変えていきたい。そのために、スターバックスという職場を居場所と感じられるような存在にしたいという目標があります。スターバックスが「飲食業」という一言で片付けられてしまうのはとてももったいないと思うんです。スターバックスは、一人ひとり自分に合った成長ができる場所です。パートナーの成長が会社を成長させることを誰もが理解しています。だからこそ、お客様だけでなくパートナーにとっても「居場所」となります。そして、店舗の仕事がお客様へスターバックスの価値を届ける一番の方法だと理解してもらえると思うのです。自分がその姿を見せていくことで、スターバックスの考え方を知ってもらい、最終的には共感してくれるパートナーとともに、お客様を通して社会にポジティブな影響を与えていきたいと考えています。
Sato
なるほど。Mitaniさんにとってのその姿とは何かということを具体的にしていくと、自分に必要な経験が明確になってくるかもしれないですね。頼れる次世代のリーダーとして期待しています。
Tamura
私は大きな目標として、スターバックスをもっとお客様にとって身近な存在にしていきたいという想いがあります。私たちにとって人生の一部であるように、お客様にとって生活の一部と感じるブランドになると思うんですよね。しかし、人と人とのつながりを体現できるような空間をつくるには何をしたらいいのかと、自分でできることがわからず悩むことも多いです。
Sato
私も店長のときは同じように悩んだ記憶があります。先輩として言えることは、店舗で経験を積みさまざまなパートナーやお客様からフィードバックをもらうことで、自分の輪郭がはっきり見えてくるということです。だからこそ、その時々の感情や価値観を自分の中で受け止め、自分がワクワクする道を選んでほしいんですよね。スターバックスにはバックアップしてくれる人が必ずいます。

CHAPTER 03 スターバックスで
そのキャリアビジョンを
実現できる理由とは

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CHAPTER 03 スターバックスで
そのキャリアビジョンを
実現できる理由とは

Tamura
Satoさん、ありがとうございます。アドバイスをもらって勇気が出てきました。一人ひとりがありたい姿を描きながらも同じ方向を向いているからこそ、一緒に頑張れるんですね。スターバックスのパートナーならではの成長の道筋なのでしょうか。
Sato
成長の前提として、Our Mission, Promises and Valuesを自分なりに理解するということが必要だと思います。私がMissionについて、改めて意識をしたのはストアマネージャーのときです。仕事を通じて、Our Mission, Promises and Valuesの中でまず大切にすべきことは、人と向き合うための「誠実さ」ではないかと自分なりに考えるようになっていました。お客様に提供するサービスを高めていくのが私たちの仕事です。パートナー同士、良いパフォーマンスは素直に賞賛し、言いにくいフィードバックも逃げずに伝えるべき。ともに成長していくために、上辺の優しさではなく、相手に良い影響を与えられるような言葉や行動を選ぶ。それがMissionに込められた誠実さであり、成長の鍵であるはずです。店舗で何年か働いてようやく気付いたんですけどね(笑)。
Mitani
そうですね。まずは自分がOur Mission, Promises and Valuesに共感していることが大切だと思います。文章を一言一句覚えるということではなく、日々の言動に対して感覚的にMissionに沿っているかを考えています。
Sato
おそらく共感しているからこそ、スターバックスに入社したと思うんですよね。社員、つまりは店舗のリーダーとしては、よりその共感をともに働くパートナーに広げていくことが求められるということです。
Tamura
その点は日々意識していることのひとつです。Our Mission, Promises and Valuesはこういうものだと直接的な表現をしても、理解はできても共感されにくいです。アルバイトのパートナーや後輩の新卒社員に対しても、フィードバックをする際に業務とOur Mission, Promises and Valuesの関連性について考えてもらうような工夫を心がけています。
Mitani
私も同じです。一から十まで指示をしてしまえば、考えることをそこで止めてしまいますよね。なぜやるのか、私たちの大切にするOur Mission, Promises and Valuesにどんな関連があるのか「考える」ことをサポートする。スターバックスでは、何かを実現するために自分で考えることが成長の基本になっていると思います。

M E S S A G E 後輩へのメッセージ

Tamura
スターバックスは、絶対に手を差し伸べてくれる人がいるのが強みです。成長のスピードは人それぞれということを理解してくれますし、自分なりの考え方を持って歩んでいくことを全力で応援してくれます。学生の皆さんも、周りと比較せずに自分のペースで歩んでいける道を選んでほしいと思います。
Mitani
スターバックスは、様々な課題がある社会に対して判断を委ねられる時に、倫理的に正しい選択をする会社であり続けると思います。そういった信頼できる会社を見つけてほしいですし、それがスターバックスだったら嬉しいです。そして何より、成長を止めることがない会社です。自分らしく生き生きと働きたいという方に、ぜひチャレンジしてほしいと思います。
Sato
Mitaniさんが言うように、人として信じる道を選ぼうと努力するのがスターバックスです。15年以上働く中で、その感覚はより確かなものになっています。今後もそんな会社であり続けるために私自身も成長していきたいと思っています。しかし、スターバックスへの共感だけでは、言われたことをこなすだけの人になってしまいます。個人と会社はあくまで対等です。一人ひとりの想いが集まる場所で、「パートナー」として働くということの真意を考えてチャレンジしてほしいと思います。

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