workplace パートナーの働く空間

2023年3月、サポートセンターオフィスをリニューアルしました。Work Life Blendという考え方のもと、さらなるワークスタイルの充実を目指し、進化したオフィスの様子をご紹介します。

スターバックスが目指す働き方とは

work life brend As a partner, as a team, as Starbucks 自ら選んで、
より良くはたらく・いきる。

人生(プライベート)と仕事を切り分けるのではなく、活かし合う。
これがWork Life Blendの考え方です。
パートナー同士が多様なライフスタイルや働き方を尊重し、
Best place to workをつくるためにこの言葉を掲げています。

一人ひとりが理想の「ブレンド」を目指して仕事の在り方を進化させ、
業務の効率化や価値創造など、個人や組織としての
パフォーマンス向上を目指すと同時に、
スターバックスの仕事を通じてWell-beingを高め、
より充実した人生を実現することも目指していきます。

more flexible


より柔軟に、
もっと
イキイキと。

more challenging


より挑戦し、
もっと
ワクワクと。

more smart


より効率的に、
もっと
スマートに。

理想的な働き方を
実現するために

コーヒーがつなげてくれる場所

私たちは、働く空間が一人ひとりの求める最適なワークスタイルを
叶えられる場所であるべきだと考えています。
世の中が急速に変化する中で、パートナーやスターバックスにとって、
サポートセンターがどのような空間であるべきかを見つめなおしました。

私たちが大切にしているコーヒーを中心に、
これまで以上に仲間とのつながりや
ブランドとともにWell-beingを感じられる。
そして、さまざまなワークシーンやその時々で
自分に合った働き方を選んでいく場所へ生まれ変わりました。

「Dialogue」「Community Work」「Active Work」「Online」「Focus Work」「Meeting」の
6つの活動をサポートする機能的なスペースをデザインし、
“コーヒー”がそれぞれの空間を有機的につなげてくれます。
イノベーションや組織の一体感を醸成し、
個人とチームでのパフォーマンスを最大限に発揮できる場所として、
リモートワークとハイブリッドさせ、
サポートセンターでの“働きがい”と“働きやすさ”の
さらなる充実を実現させていきます。

新たな働き方の実現 THREE VALUES 3つの価値提供

value

仲間とつながる

部署の垣根を越え、コラボレーションを実現する場所として、オフィスの中心にバー(COFFEE)を設置し、多機能ラウンジを充実させました。近年のワークスタイルに合わせ、Web会議専用ブースも設置しています。

value

ブランドを体感する

ブランドへのエンゲージメントが、パートナーのモチベーションにつながると信じています。スターバックスの店舗を模したデザインやアートワークが施された空間で働くことで、より良いスターバックス体験の創造に貢献していきます。

value

アクティブに働く

リモートワークなど働き方が多様になる中、サポートセンターの空間がよりクリエイティビティを発揮できる場所として機能できるよう、目的に応じて選択できるワークゾーンの設置や、R&D機能の拡張、ファシリティ機能を強化しました。

コーヒーラウンジ/バー

“コーヒー”を中心に
つながりを感じる拠り所

コーヒーラウンジは、スターバックスの店舗を思わせる空間でコーヒーを楽しみながら、対話や交流が生まれる場所です。会議のコーヒーテイスティングの準備や、社内イベントでの利用はもちろん、店舗と同じような空間がオフィス内にあることで、常にブランドや企業文化の在り方を思い出させてくれる場所でもあります。パートナー同士の偶発的な会話が生まれ、オフィスの中での新たな出会いや情報連携の場になっています。

電話対応や会話を伴う柔軟なデスクワーク

仕事に合わせ
お気に入りの場所を選ぶ

サポートセンターのパートナーの業務内容はさまざま。個人作業に取り組むときもあれば、他のパートナーとコミュニケーションを取りながら進めたいときもあるため、ワークスペースはバリエーションに富み、会話を伴うデスクワークが柔軟に実施できるよう設計されています。電源やモニターの常設など、日常的なお気に入りの場所がきっと見つかるワークスペースです。

オープンスペース、プロジェクトスペース

“Face to Face”の議論が
新しい発想を生む

各フロアの窓側エリアに、自由に使える可動什器で構成したオープンスペースがあります。人数に合わせて自由に組替えが可能、活発な意見交換やアイディア出しなど、プロジェクトワークにも活用できます。近くを通りかかったパートナーにも意見を聞いてみる、さまざまな部署のパートナーと交流するなど、より自由に、よりフレキシブルなコミュニケーションを歓迎する場所として利用されています。

Web会議/Web面談

快適なデジタルワークプレイス

リモートワークとオフィスワークのハイブリッドな働き方の中で、オフィス出社時もオンライン会議に集中して参加したい、というニーズが高まっています。集中エリアは視界・音など環境へ配慮し、距離を越えてつながるネットワークの活用環境を整備しました。

個人ブース、R&D

作業に没頭できる環境

テストキッチンやラボをはじめとする商品開発や店舗オペレーション検証のためのR&Dエリア環境を強化したほか、「企画やデザインの浮かんだアイディアを一気にまとめたい」、「レポートや会議資料を集中して作りたい」など、効果的なアウトプットを生み出すのに最適なファシリティを整備しました。

来客対応、定例会議、報告

ディスカッションに適した
会議室

遮音効果の高いガラスとパネルで構成され、モニター、ホワイトボード、什器等の設備が整った環境でディスカッションに集中することができます。ソファーブースでは複数のパートナーでじっくり話し合ったり、クローズドな情報を取り扱う会議を行ったり、コーヒーを片手にパートナー同士が集い、意見をまとめる場所として活用されています。

PARTNER'S VOICE パートナーの声

リニューアル後のサポートセンターを利用したパートナーのコメントをご紹介します。
新たなワークプレイスで、新たなワークスタイルへのモチベーションが高まっているようです。

  • 個人利用のオンライン会議ブースが設置され、嬉しいです。今まで複数名用の会議室を予約利用していたので、申し訳ない気持ちがありました。電源ケーブルが備え付けられているのも、PCひとつで移動でき、とてもありがたいです!

  • ここ数年、出社が制限されている時期もありましたが、リニューアルを機に出社する人が増えている実感があり、嬉しいです。久しぶりに対面で会うと会話も弾みますし、アイディアも広がる気がします。

  • デザインや空間のあたたかい雰囲気が素敵だと感じます。店舗もサポートセンターも、同じようなあたたかい雰囲気が感じられることを大切にしていると思いますし、人を大切にする姿勢はスターバックスのビジネスの基本です。人と人が有機的につながることができるのがオフィスの良いところですね。

  • 単なるオフィスリノベーションではなく、一人ひとりが自分の働き方を考え、仕事を進めやすい空間を選択できるオフィスになったと思います。働くこと自体をよりクリエイティブにしていく姿勢がスターバックスらしいなと感じます。