人との関わりの
中で成長し、
誇りを持って働く
自分を目指す

K.Shimizu

東京都
アシスタントストアマネージャー
2019年入社
※所属・職位はインタビュー当時のものです。

story 現在働いている地域で
働くことを選んだ理由

プライベートを
大切にしながらも、
成長を実感したい

スターバックスに入社した当時は、あらゆるマーケットで経験を積みたいと考え、「全国転勤可」を選択していました。結果的には居住地から通える店舗に配属先が決まり、自宅から自転車を10分漕ぐと着く地元の店舗で働いています。地元の方と出身中学などの話で盛り上がることもあり、地域に根ざして働く居心地の良さを感じています。勤務地選択の幅が広がった現在では、住み慣れた土地でストレスなく働くこと、家族やプライベートも大切にしながら会社と共に成長していくことを考え、東京都を希望勤務地としています。それぞれが活躍できる場で、ステップアップしてほしいという会社の考えが嬉しいです。

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スターバックスで働くことを
目指した理由

大切な人に誇れるサービスを
提供する人になりたい

大学卒業後、高校生から大学生までアルバイトをしていた飲食チェーン店に入社し、店舗時代は副店長から始まり、店長として複数店舗の管理を経験しました。本部へ異動してからは、メーカーと生産の調整をしたり、原材料の仕入れ先を調査するために産地を巡ったり、さまざまな経験をしました。一方で、現場を離れてから会社を客観的に見るようになり、「より良いサービスを提供するとはどういうことだ?」ということを考えるようになりました。
そんなときに、ふと入ったスターバックスでパートナーと交わした何気ない会話から心地良さを感じて感動したのです。前職はアルバイト時代も含め長く働いた職場でしたし、愛着もあったのですが、この先も飲食業界でキャリアを積んでいくと考えたときに、自分がお客様として憧れる場所で働きたいと思いました。より良いサービスとは、家族や友人がお店に来てくれたときに、誇りを持って提供できるものだと考えています。それが実現できると確信を持てたのが、スターバックスでした。重要なのは、すべての仕事はお客様へのより良いサービスのためにあるということ。店舗が毎日運営できている裏側には、サポートセンター(本社)も含めたさまざまな支援があります。店舗にも現場での苦労や叶えたい目標があります。店舗運営と本部をどちらも経験している自分だからこそ、両方の想いを大切にしつつも、お客様への提供価値を第一に考えたいと思ったのです。

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スターバックスで働く意義

自然体でいること、成長を感じる
プロセスがあるということ

入社してから、私が感動したスターバックスのサービスは、パートナーの行動から生まれるものだと実感しました。店舗が忙しい時でも、パートナーは自然体です。例えば、お客様に対して「今日はおかげさまでお客様にたくさん来ていただいて、嬉しいです」と自然な会話を交わしています。こういった一言はマニュアルのように決められているわけではなく、普段からお客様に向き合っているからこそ出てくる言葉なのだと思います。お客様とパートナーの間に信頼関係が構築できることは、スターバックスだからこそ感じられる働きがいです。
ビジネスの観点でいえば、季節商品のプロモーションへの取り組みに感動しました。季節商品といえば、資材の導入や在庫管理、売上予測などを行い、優先して売り出すオペレーションをするといったイメージでした。しかし、スターバックスでは、そのプロモーションでパートナーや店舗がどのように成長するかを大切にしています。商品が導入される1ヶ月ほど前に情報が来ると、まずは店舗のみんなと計画を立てます。その後、ディストリクトマネージャーからさまざまなアドバイスをもらいます。そうしてプロモーションで達成したいことを明確にし、1日、1週間単位で振り返りをしながら、目標に対するアクションプランを修正していきます。目標を明文化することで、アルバイトのパートナーも含め、全員が責任感を持ち、成長へのプロセスを体感できることは、モチベーション向上にもつながります。

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実際に入社して感じる
スターバックスの魅力/やりがい

対話や主体性を大切にするからこそ
得られる成長

一緒に働く仲間との対話の機会が多いことが、スターバックスの魅力です。それは店舗内のことだけではなく、ディストリクトマネージャーなども含めて言えることです。スターバックスには、トップダウンで会社の意向通りに店舗を営業するという考え方はありません。例えば、環境配慮の取り組みとして全社的にグラスやマグカップの利用をおすすめするという方針があるときも、アプローチ方法は店舗に任せられています。アプローチ方法を決めすぎてしまうと、パートナーの主体性がなくなってしまうからです。目的を共有し、お客様に共感してもらえるような方法を自分で考えるからこそ、仕事の難しさの中にある楽しさを感じることができます。
対話はスターバックスのパートナーにとって、お互いを理解し合い、協力して目的を達成するために、大切にしていることです。私にとっても、上長との対話の機会は自分の現在地を確認する時間になっていますし、成長のステップをはっきりとさせることができています。
ワークとライフという視点では、労働時間がシフト通りなのも嬉しいです。これはアルバイトのパートナーも含め、全員が責任感を持って仕事に取り組んでいる結果だと思います。飲食業界全体の人材不足が叫ばれる中、正社員である私が勤務前後のプライベートの時間を充実させることができているのは、スターバックスだから実現できていることだと思います。

my story

スターバックスであなたは
どのような“物語”を描きたいですか。

自分がどのような貢献が
できるかを考え、
行動で示していきたい

私は、スターバックスの成長は、パートナーの成長があってこそ実現できることだと考えています。ストアマネージャーを目指し、店舗を成長させていくことが目の前の目標ではありますが、今はITの勉強をしたりもしています。デジタル化が進む店舗の仕組みについても、IT知識を持つことでサポートセンター(本社)に、より適切なフィードバックをすることができるかもしれません。会社の中では、アシスタントストアマネージャーの一人に過ぎないかもしれませんが、一人ひとりが今よりもう少しだけ背伸びした目標を持ち、専門性を持った知識を持つことができれば、スターバックスの成長がより一層加速し、スターバックスの成長はお客様への提供価値の向上につながります。
いずれはサポートセンター(本社)でも働いてみたいとも思いますし、広範にわたって貢献したいと気持ちが私のモチベーションです。与えられた機会に対し、目標を立てた上で、どのような行動を取るのか。今まで学んできたことを活かしながら成長していくことは、生きがいとも言えると思います。ワークとライフをブレンドさせながら、成長していきたいと思います。