スターバックス コーヒー ジャパン

東日本大震災から10年、コロナ禍で経済的に影響を受けた家庭へサポートを拡大未来を切り拓く若者を支援する「ハミングバード プログラム」、3月8日(月)開始東北、そして日本中の若者たちの「学び」を応援します

東日本大震災から10年、コロナ禍で経済的に影響を受けた家庭へサポートを拡大未来を切り拓く若者を支援する「ハミングバード プログラム」、3月8日(月)開始東北、そして日本中の若者たちの「学び」を応援します

プレスリリース(2021/02/24)

2021/02/24

東日本大震災から10年、コロナ禍で経済的に影響を受けた家庭へサポートを拡大
未来を切り拓く若者を支援する「ハミングバード プログラム」、3月8日(月)開始
東北、そして日本中の若者たちの「学び」を応援します

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高責任者(CEO):水口貴文)は、3月8日(月)より、スターバックス カードの発行と利用を通じて、日本の若者に教育や経験の機会を届ける「ハミングバード プログラム」を9年連続で今年もスタートします。このために発行するスターバックス カード「ハミングバード 21」や、これまでの寄付対象カード、スターバックスのロイヤルティプログラム「Starbucks® Rewards」で発行したReward eTicket を通じた寄付によって、若者たちの「学び」を応援します。

2011年の東日本大震災発生から今年で10年目となります。翌2012年からスタートしたこのプログラムは、今まで多くのお客様にご賛同いただき、2020年度は16,564,600円、9年間の累計で158,272,164円を寄付することができました。支援先も広がり、東北の震災遺児の進学支援を行うみちのく未来基金に加え、昨年からは経済的な困難を抱えた子どもたちに、塾や習い事等に利用できる「スタディクーポン」を発行する公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下、CFC)にも寄付を始めました。コロナ禍で多くの子どもや家庭が影響を受け、ますます支援が必要となっている今、希望を捨てず、夢に向かって未来を切り拓く若者たちを、スターバックスはお客様とともに、今年も引き続きサポートします。

■9年間の活動が、東北とのつながりを広げ、学びを深める機会に
「ハミングバード プログラム」スタートから9年間、その活動は多くの人を結びつけながら広がっています。毎年3月には、翌春より新たにみちのく生(奨学生)となる子どもたちをみちのく未来基金に迎えるとともに、社会に羽ばたくみちのく生の旅立ちを祝うために、サポーター、みちのく未来基金スタッフ、みちのく生が集まる「集い」が開催されます。2013年からスターバックスは毎年この集いに参加し、みちのく生たちと一緒に集まったサポーターの皆さまへコーヒーなどを提供しています。
参加したパートナー(従業員)はその経験を持ち帰り、周囲のパートナーに共有し、お客様とのコミュニケーションにつなげています(※2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、不参加)。さらに、全国各地で、パートナーが主催するHOS(Heart of Starbucks=パートナーの自主的な勉強会)が開催され、ときにはみちのく未来基金の方に参加いただきながら、プログラムへの理解を深めています。

■コロナ禍で7割以上が収入減の恐れ、広がる子どもの経済格差
新型コロナウイルスの影響で、生活困窮世帯の73%が収入減(見込み含む)になるなど、苦境に立たされています(CFC『新型コロナウイルスの影響を受けた生活困窮世帯の実態調査』(2020))。緊急事態宣言発令に伴う全国的な休校で、子どもたちは長期間、家庭での学習を余儀なくされ、学習塾等の学校外教育費用を負担できる世帯と、できない生活困窮世帯の間では、大きな格差が生まれました。また、通信端末やインターネット接続などの通信環境の未整備、教育サービスに関する情報の不足により、休校期間中に学校のオンライン授業を含むオンライン教育サービスを利用した家庭の割合はわずか20.4%でした。このような現状を受けてチャンス・フォー・チルドレンは、スタディクーポンの緊急給付や、タブレット、Wi-Fiルーターの無償貸与などを実施しています。コロナ禍で子どもたちが学びを諦めないために、さらなる支援が必要になっています。

【プログラム概要と参加方法】
新たに2021年度のスターバックス カード「ハミングバード 21」を発行する際にお預かりする寄付金、そして、寄付対象となる2012年度以降に発行された、スターバックス カード「ハミングバード」利用による売上の1%相当額、また、Starbucks® Rewardsで発行したReward eTicket を活用した寄付により集まった寄付金を2団体に寄付し、進学支援や学校外の学習や経験の機会創出に役立てていただけるプログラムです。特別サイト(www.starbucks.co.jp/tohoku/) より、詳細をご確認ください。

参加方法(1)スターバックス カード「ハミングバード」を利用する
〔期間 3月8日~5月25日〕
2012年度版~2021年度版のスターバックス カード「ハミングバード」でのお支払いによる売り上げの1%相当額をスターバックスが寄付します。また、2021年度版のスターバックス カードの発行時に100円を寄付金としてお預かりします(※カードの発行は4月13日まで。在庫がなくなり次第、発行終了とさせていただきます)。

参加方法(2)Reward eTicketを利用する
〔期間 3月8日~4月13日〕
Starbucks® Rewardsで発行したReward eTicketをレジで提示していただき、寄付したい旨をバリスタにお知らせください。スターバックスが、eTicket1枚につき、500円分を寄付します。

【寄付先】

●公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
家庭の経済格差による子どもの教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目的に2011年に設立。経済的な困難を抱える子どもたちに塾や習い事、体験活動等で利用できるスタディクーポンを提供しています。
https://cfc.or.jp/

●公益財団法人みちのく未来基金
東日本大震災で被災した遺児たちが夢や希望を諦めずに成長し、高等教育へ進学するための支援を目的とした奨学基金。カゴメ株式会社、カルビー株式会社、ロート製薬株式会社の3社が発起し、2011年10月に設立。
http://michinoku-mirai.org/

【寄付対象カードと、2021年度版デザイン】

2021年度版のスターバックス カード「ハミングバード 21」は、東日本大震災から10年目を表す10滴のしずくと、小さなハミングバードが希望に満ちあふれた未来へ向かって飛んでいる姿が描かれています。

デザインは、昨年に引き続き、アーティストの高橋歩(たかはし・あゆみ)さん(左写真)に作成いただきました。高校を卒業後に渡米し、アートセンターカレッジオブデザインでイラストレーションを専攻。“国境のない”アートで喜びを広めたいと、世界各地でイラストレーター、キューレーター、クリエティブディレクターとして活動しています。Social Impactに関わる作品も多く、自分と社会の未来を切り開く「Youth Leadership」を応援するスターバックスの考え方とリンクするアーティストの一人です。

スターバックスはお客様に一杯のコーヒーと心豊かなひとときを提供しています。震災後も、またコロナ禍の今こそその思いをより一層大切に、地域の仲間の一員として共に歩んでまいります。過去10年間、スターバックスの復興支援活動に賛同してくださったお客様、情熱をもって取り組んだパートナーに感謝し、今後もお客様と一緒に、未来を拓く若者を応援します。

スターバックスの復興支援活動 10年間の歩み

2011年3月11日、日本は未曽有の災害に直面しました。スターバックスは、義援金の寄付、募金の受付、避難所でのコーヒーサーブなど、「人々の心に潤いと活力を」というミッションのもとに、さまざまな復興支援活動に取り組んできました。

■東日本大震災に関するスターバックスの取り組みと支援
震災で、239店舗が一時休止となりました。東北エリアだけでなく、関東や他のエリアでも、パートナーたちは災害対策に当たるエッセンシャルワーカーや、地域の方々などにコーヒーを配りに行くなど、自主的に行動しました。また、スターバックス現名誉会長(前CEO)のハワード・シュルツ氏は、震災後に2度訪日し、仙台で全店長会を実施。日本のパートナーを勇気づけたとともに、天災発生時に相互扶助の精神に基づき、被災したパートナーをパートナーの募金を基に支援する財団「CUPファンドジャパン」を、当時のスターバックス コーヒー ジャパンのCEO角田雄二氏とともに設立しました。世界各地のスターバックスからも寄付金が届けられるなど、温かい支援が相次ぎました。

ハミングバード プログラム(2012年~)
スターバックス カードの販売を通じて、被災地に寄付ができるプログラム。2012年から2020年までのカードの発行枚数は727,176枚、累計寄付金額は158,272,164円となりました。

道のカフェ(2011年~)
地元の人々がコーヒーを手に笑顔で交流する場をつくることで、地域コミュニティの再生を目指すプロジェクト。スターバックス、キヤノン、松下政経塾、フォトジャーナリストの皆様の連携により発起され、現在も陸前高田市を中心に活動を行っています。

義援金と募金(2011年)
震災発生から5日後、スターバックス・コーポレーションとスターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は赤十字社を通じて1億円の義援金を寄付。2011年4月~9月に各店舗にて義援金を受け付け、35,665,171円を被災地に寄付。認定ドリンクの売上の一部を「道のカフェ」など「復興支援プロジェクト」の活動資金として活用しました。

コーヒーで寛ぎのひとときを(2011年)
2011年3月、さいたまスーパーアリーナに避難中の被災者の方やボランティアの方に、また12月に岩手県山田町の皆様にコーヒーを無償で提供しました。また、フードバンクを通じスターバックス ヴィア®約3万本を被災地に寄贈しました。

LOEWE X STARBUCKS RESERVE®(2012年11月)
スペインブランド「ロエベ」が数量限定で制作したペーパーカップ用のレザースリーブを、限定7店舗で寄付プログラムとして販売。レザースリーブの販売金は、福島県で未就学児の母親を対象としたメンタルケアプログラムに活用されました。

チャリティライブツアー(2011年5月)
「被災地に届ける“こころのつながり”」をテーマに、12店舗においてチャリティライブイベント「STARBUCKS CHARITY LIVE TOUR~香りと音にのせて、届ける思い」を実施しました。